ストーリー
◆ストーリー
旧世紀末期に生まれた全人類統一組織「世界連合国家」は
時と共に腐敗の一途をたどっていた。
そして、コロニーの自治運動に端を発した「革命戦争」により世界連合国家は解体し、
世界は旧世紀同様に各国家に主権がおかれるようになり、
その意思統一機関として「新・国政連合」が新たに誕生した。
時に連合宇宙暦98年の事であった。
しかし、このころから地球と人類は、
宇宙の脅威に立て続けにさらされる事になる。
白鳥座方面探査プロジェクト「シグナライト計画」の失敗と正体不明の巨大人工物
「EI-01」の落下から始まり、人類は外宇宙からと思われる謎の敵の侵略を受ける。
のちに「ラダム」と呼ばれることになる謎の生命体、
さらに木星方面から侵攻してきた「木星トカゲ」のより、
革命戦争後間もない世界は壊滅的な打撃を受ける事となった。
また、同時に地上では発達したテクノロジーがもたらした新たな脅威、
ロボットによるテロ活動が多発していた。
宇宙連合暦99年。
明日をも知れない世界は今、新たな戦いを迎えようとしていた。